2013年11月20日水曜日

11月の和の薬膳・応用編

11月の「和の薬膳・応用編 二十四節気の食養生」のテーマは、
「冬の寒さに備え冷えやウイルスに負けない体を作る」でした。




今月は、気を補い、腎を強化し、体を温める食材がいっぱい。
メニューは、
・かぶの柚香和え
・大根ステーキそばの実あん
・山芋の包み挙げ
・里芋まいたけごはん
・利休汁
・焼き芋のなめらかプリン


かぶは皮ごと、かぶの葉も使って一物全体をいただきます。
大根ステーキだけでも絶品ですが、香ばしいそばの実がかかってボリュム満点。




















おろした山芋を衣にして具を包んで挙げます。うまみたっぷり、かりっふわっで大好評!
止まらなくなるおいしさで、6合のごはんを7人でぺろり。


野菜だけでも食べごたえ十分。
秋の食材はほんとに滋味深い味わいがして、じんわり体に沁み入ります。
今月もありがとうございました。

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