この粉はぐんと気温が下がらないと表れないそうで、暖かい南関東ではいくら干していてもなかなか粉がふかない。
冷蔵庫に入れてもできるらしいけれど、それではなんだか風情がない。
そしたら渋柿を譲ってくれたお隣さんが教えてくれた。
「昔はある程度柿を干したら、稲藁に3週間ほど包んでおいたものです。そうすると、白く粉をふきましたよ」とのこと。
いいこと聞きました!
ちょうどこの日は、近くの里山の田んぼの稲で、縄を綯って、しめ縄やお正月飾りを作るワークショップに参加していたのです。
余った稲藁をわけてもらい、さっそく柿をくるみましたよ。
さぁ、3週間にどうなっているか。楽しみ〜!
稲藁を敷いて柿を並べ、その上からさらにわらで覆います。 |
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