2013年12月2日月曜日

干し柿をわらに包む

白く粉をふいた干し柿。

この粉はぐんと気温が下がらないと表れないそうで、暖かい南関東ではいくら干していてもなかなか粉がふかない。

冷蔵庫に入れてもできるらしいけれど、それではなんだか風情がない。

そしたら渋柿を譲ってくれたお隣さんが教えてくれた。

「昔はある程度柿を干したら、稲藁に3週間ほど包んでおいたものです。そうすると、白く粉をふきましたよ」とのこと。

いいこと聞きました!

ちょうどこの日は、近くの里山の田んぼの稲で、縄を綯って、しめ縄やお正月飾りを作るワークショップに参加していたのです。

余った稲藁をわけてもらい、さっそく柿をくるみましたよ。

さぁ、3週間にどうなっているか。楽しみ〜!

稲藁を敷いて柿を並べ、その上からさらにわらで覆います。



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