2011年6月26日日曜日

台所から日本を元気に!リレーブログ

わいんのある12ヶ月」を主宰する高橋雅子 さんの呼びかけで、
「台所から日本を元気に!」を合言葉にはじまったRECIPE FOR JAPAN 


たいへんなときだから、少しの材料でも元気になれるシンプルなお料理を!
また、電気や時間を少しでも節約できる調理法を!
ということで、料理研究家の方々やお料理教室の先生たちが、
レシピをブログでリレーしていくというプロジェクトです。


先日、ラク家事アドバイザーのお友達、
島本美由紀さんからバトンを受け取りましたので、
今日は私の簡単節約レシピをご紹介します。




とってもカンタン、「残り野菜のさっぱり和え」です。
野菜は生で食べられるものなら何でもいいです。
冷蔵庫に残っている半端野菜や皮や葉などで作ってみてください。
今回は次の野菜で。


●材料(2人分)
かぶ1個、かぶの葉1個分、きゅうり1/3本、大根の皮少々、みょうが1本、塩少々、リンゴ酢小さじ1、醤油少々


●作り方
(1)かぶは薄切り、かぶの葉はみじん切り、大根の皮とみょうがはせん切りにする。
(2)(1)に塩をふってよくもみ、野菜と同量ぐらいの重しをのせる。(ボウルに水をはって重しにしても)
(3)野菜がしんなりしたら、水気をよくしぼり、好みでリンゴ酢と醤油をかけていただく。


次は、ドイツに住むスイーツ名人柳迫さんにバトンをお渡しします!

2011年6月25日土曜日

赤しそジュース

大量の赤しそをもらったので、今日はしそ仕事。

一部は梅干しに、一部は本格しば漬けに。

残り2.5キロで赤しそジュースにしました。

赤しその味が濃厚でおいしい!と飲んでいただいた方々、みんなに大好評。
好評につき、量り売りもしています!

容量18リットルのホーロー鍋に水をわかして、少しずつ赤しそを投入。

ものすごい赤しその量で、あっという間に鍋一杯。

鍋におさめるだけでも一苦労です。

落としぶたをしてグツグツと煮出すこと30分。

すっかりしその赤い色が抜けたところで、

しその葉を取り出し、砂糖、醸造酢を加えます。

それまで茶色っぽく濁っていた汁が、

酢を入れるとあっという間に鮮やかな赤紫色に変わります! 本当に見事。

あとは漉して、あら熱が穫れたところで保存容器に移し替えれば完成。

なんと14リットルもの赤しそジュースができました!

疲労回復効果のあるクエン酸たっぷりで、夏バテ解消にぴったり。

赤しそは抗酸化作用も高いので、紫外線によるシミやシワの予防にも役立ちます。

【材料】
赤しそ2.5kg(茎が入ってもよい)、水12ℓ、醸造酢2ℓ、てん菜糖2.5kg
*我が家のジュースは、甘さ控えめ、赤しそ多めの濃厚タイプです。

【作り方】
1.赤しそを洗って水気を切り、沸騰した湯の中に入れて、赤しその色が抜けて青くなるまで30〜40分煮出す。

2.アクが浮いてくるのですくい取る。
3.しそを取り出し、てん菜糖を加えてとかす。
4.冷めてから酢を加える。
5.布などでこし、ビンなどで保存する。常温でも1年間保存できます。

2011年6月22日水曜日

梅もぎ&梅しごとワークショップ

6月18日(土)梅もぎと梅しごとのワークショップを開催しました。

近くの梅林に伺い、自分で好きな量の梅をもいでもらいます。
梅はもちろん無農薬無肥料。
天然記念物にも指定されている200年の古木です。
あまりに木が立派で恐れ多く、もぐというより、
上から振り落としていただいたものをみんなで拾う、という感じが多かったかな。

我が家「古家1681」に戻ってからは、
とってきた梅で、「梅干し」「梅ジュース」「梅みそ」など、
好きなものを手づくりしました。

私の3年熟成の梅みそも試食していただきましたが、なかなかの好評でしたよ。

今年のできあがりが楽しみです!