2月の和の薬膳・基礎編、終了しました。
テーマは「旧暦小正月の薬膳」。
メニューは、
・玄米小豆粥
・豆腐の黒ごまよごし
・かぶの香味漬け
・ごぼうと切り干しのそば粉揚げ
・くるみゆべし
玄米小豆粥は、食べた瞬間、ほうっと思わずため息がもれる味わい。
体のすみずみまで、ほっこり滋養される感じがします。
みなさん、何度も家でリピートしてくれているようです。
くるみゆべしは、練り加減が重要なポイント。
もうこれ以上は無理〜というぐらいまでしっかり練ることで、もっちり固まってくれます。
ただし、練りすぎても固くなりすぎるので頃合いが難しいのですね。
教室でも1回目はゆるすぎ、2回目は大成功でしたが、3回目は固すぎてしまい、私の指導力不足を実感。ここぞ!というポイントをお伝えできるようにならなくては。