昔は農家のおばあちゃんたちが米あめを手作りしていたと聞いて、さっそく作ってみました。
米あめというと自然食品店でしか手に入らない特殊な食材のような感じがするけれど、作り方は甘酒とほぼ一緒。
甘酒はもち米に米麹を加えて発酵させて作るけれど、米あめは米麹の代わりに麦芽を加えるだけ。
55℃ぐらいの温度で、8〜12時間ほど保温するのも甘酒と一緒。
で、違うのはここから。
発酵して甘くなっていたら濃し、液体のほうを1時間ぐらい根気よく煮詰め、とろ〜りとしたら完成です。
とろっと加減は好みで調整できます。
独特の風味があって甘酒よりも濃厚な甘味。
お菓子作りには大活躍しそう。
ただ、オーガニックの麦芽は特殊なもの。
もっと身近に作れないかといろいろ調べていたら、昔は麦芽ではなく米もやし(米麹)を使って作っていたらしいことがわかったので、今度は甘酒を煮詰めて水飴にしてみよっと。
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