9月23日(祝)、湘南邸園文化祭の一貫として、「古民家暮らしを楽しむお話会と一汁三菜ランチ」の会を行ないました。
我が家「古家1681coya iroai」に到着したご一行様には、まずお庭をぐるっと回っていただきました。
その後は部屋の中でお話会。
古い日本家屋がいかに高温多湿の日本の気候風土に合っているかということ、家も生きていて、季節に応じて変化すること(たとえば夏になると家全体が縮まり、それに応じて畳も縮むこと)、ふすまや障子を外したりつけたりして、臨機応変に対応できることなど、古民家のすばらしさを主人が力説。
輪島からお借りした、漆塗りの家具膳を並べていただきます。
本日のメニューは、
・雑穀甘酒
・前菜四種
【塩麹豆腐・枝豆とオクラの寒天寄せ・柿のごま和え・にらのおひたし】
・一汁三菜
【にんじん葉の白和え・ししとうとじゃこの煮浸し・あじの揚げあんかけ】
・三分づきごはん、納豆汁・漬け物各種
【甘味】
・梨の薬膳コンポート
長時間になってしまいましたが、みなさん、ゆっくりとくつろいでいただけたと思います。
こうしてたくさんの方々に古民家での暮らしぶりを体感していただくことで、貴重な日本家屋の保存に少しでも役立てたら嬉しいです。
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