2013年9月19日木曜日

9月の和の薬膳・応用編

昨日は9月の薬膳・応用編「二十四節気の食養生」でした。
今月の節気は「白露」と「秋分」。

テーマは、「脾胃の疲れを癒し、秋の乾燥に備える」です
基礎編と同じく、脾胃を補う旬の甘味の食材と、津液を補う食材(滋陰・生津)や肺を潤す食材(潤肺)を組み合わせて、移り行く季節に対応しましょう。

今月のメニューは、
・白きくらげとしめじの梨みぞれ和え
・茶筅なすねぎ味噌がけ
・かぼちゃ饅頭
・栗ごはん
・おぼろ豆腐汁
・デザート落花生豆腐 でした。



かぼちゃを裏ごしして饅頭に。中身は季節のものをいろいろと。銀あんをかけていただきます。
なすを焼いて茶筅に見立てて。ねぎ味噌は何にでも合う万能選手。体を冷やすなすにぴったり。
ごま豆腐の落花生バージョン。香りよく甘くておいしい!
梨のみぞれは甘味はほとんど加えなくてOK。酸味はかぼすや夏みかんで。


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