4月から始まった「和の薬膳・応用編」の症状別薬膳。
第1回目のテーマは「婦人科系疾患」。
「症状編」は、薬膳基礎編や「二十四節気の食養生」と違い、その症状に特別効果をもたらす食材を集めてメニューを構成しています。
そのため、季節のものではないものや、ふだんの和食では使わない素材なども登場します。
それはそれでメニューを考えるのも楽しいですし、参加してくださったみなさんも新鮮に受け止めてくださったようです。
今回のメニューはこちら。
・青梗菜と菜の花と黒きくらげの辛子浸し
・ターメリック入りにられんこん饅頭
・鰯とふきの黒酢煮込み(ベジコースは厚揚げとふきの黒酢煮込み)
・よもぎごはん
・サフランと新たまねぎのスープ白味噌仕立て
・シナモンと紅麹の生八つ橋
血のめぐりをよくしたり、血を補ったり、瘀血を取り除いたりする食材をふんだんに使いました。
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